LENZ、老視治療薬VIZZで英国申請を提出
LENZ Therapeuticsは2026年4月20日、老視治療薬VIZZについて英国で販売承認申請を提出した。今回の申請は、2025年7月のFDA承認と2026年3月のEMAによる申請受理に続く動きとなる。
LENZ Therapeuticsは、成人の老視治療薬としてVIZZ(aceclidine点眼液)について、英国のMedicines and Healthcare products Regulatory Agencyに審査・承認を求める販売承認申請を提出したと発表した。同社によると、申請は2026年4月20日に行われ、2025年7月のFDA承認および2026年3月のVIZZのEMAにおけるMAA受理に続くものだという。
同社は、今回のMHRAへの申請がVIZZに関する米国外で6件目の規制当局への申請に当たり、直近のEuropean Medicines AgencyへのMAA提出に続くものだと説明した。VIZZは、加齢に伴う近方視のぼやけに対する1日1回投与の治療薬とされている。
今回の申請は、主要評価項目および副次評価項目をすべて達成した3件の第3相CLARITY試験によって裏付けられている。同社によると、VIZZは30分以内に近方視力を改善し、その効果は最長10時間持続した。また、30,000日超の治療日数において、治療関連の重篤な有害事象は認められなかった。
同社は、この申請について、米国での早期製品立ち上げを進める中で、VIZZの幅広い国際展開に向けた位置付けを強化する取り組みの一環だとしている。