CSPC Pharmaceutical、中国で3件の臨床試験開始承認を取得
CSPC Pharmaceutical Groupは、中国の国家薬品監督管理局(NMPA)から3つの薬剤候補に関する臨床試験開始承認を取得した。対象は、血友病A治療薬HemlibraのバイオシミラーであるEmicizumab Injection(SYS6053)、Ropivacaine Long-Acting Injection、ならびにSYH9089 injectionである。
CSPC Pharmaceutical Groupは、血友病Aの治療を目的とするHemlibraのバイオシミラーであるEmicizumab Injection(SYS6053)について、中国の国家薬品監督管理局(NMPA)から臨床試験開始の承認を取得した。改変型の二重特異性ヒト化モノクローナル抗体は、前臨床試験において品質・安全性・有効性の面で参照薬と高い同等性を示した。
同社はまた、Ropivacaine Long-Acting Injectionについても、中国で臨床試験を開始するための規制当局の承認を取得した。
さらにCSPC Pharmaceutical Groupは、SYH9089 injectionについても、中国で臨床試験を開始するための規制当局の承認を取得した。
これらの承認により、CSPCは中国の血友病用バイオ医薬品市場への参入に向けて位置付けられ、臨床開発が成功すれば血液学領域のポートフォリオを拡大できる可能性がある。CSPC Pharmaceutical Group Limitedは香港で設立された製薬企業で、バイオ医薬品を含む革新的医薬品およびジェネリック医薬品の開発・製造に注力している。同グループは中国および世界の主要な治療領域を対象とし、研究開発力を活用して、主要疾患セグメントにわたる先進的治療のポートフォリオ拡充を進めている。