CDCのワクチン諮問委員会、3月に延期 ケネディ長官の刷新方針に法的異議

CDCのワクチン諮問委員会が延期された。ケネディ保健長官による委員の全面刷新や定期接種推奨の削除に対し、医学団体が法的手段に訴えており、米国のワクチン政策は大きな転換点かつ混乱の中にある。

米国疾病予防管理センター(CDC)のワクチン接種実施に関する諮問委員会(ACIP)の会合が、当初予定されていた2月から3月18〜19日へと延期された。ロバート・F・ケネディ・ジュニア保健福祉長官が推進するワクチン政策の刷新や、委員会の構成を巡る法的争いが背景にある。

ケネディ長官は昨年6月、委員会のメンバー17名全員を解任しており、小児向けの定期定期接種推奨を大幅に見直す方針を打ち出している。すでにB型肝炎、ロタウイルス、インフルエンザなどの推奨が削除されており、主要な医学団体は、委員会の構成が「公正なバランスを欠き、不適切な影響を受けている」として、連邦諮問委員会法違反で提訴している。

ACIPの推奨はこれまで、米国内の保険適用や学校での接種義務、医師の指導指針として極めて重要な役割を果たしてきた。しかし、ケネディ長官によるmRNAワクチン研究予算の削減や、州レベルの不接種選択(免除)への支援強化など、従来の公衆衛生政策との乖離が深まっており、3月の会合の結果が注目されている。

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References

  1. US CDC vaccine panel to meet in March | WKZO | Everything Kalamazoo · wkzo.com
  2. Exclusive: US CDC cancels February vaccine adviser meeting; no new one set yet | Reuters · reuters.com
  3. CDC vaccine panel meeting postponed amid RFK Jr bid to reshape policy - The Guardian · theguardian.com