アナリストが「ホールド」に格上げ、Anbio Biotechnology株が上昇
Anbio Biotechnology株は、アナリストによる評価が「sell」から「hold」へ引き上げられたことを受け、直近の取引で上昇した。同社は12月30日に1株当たり利益$0.04、四半期売上高$2.29 millionを報告している。
Anbio Biotechnology(NASDAQ:NNNN)の株価は直近の取引で上昇し、金曜日は8.6%高の$29.92で引け、水曜日は10%高の$25.85で引けた。金曜日には$30.49、水曜日には$26.17まで上昇した。
格付け機関は2月9日(月)に公表したリサーチノートで、Anbio Biotechnology株の評価を「sell(d+)」から「hold(c-)」へ引き上げた。1人のリサーチアナリストが同株をHoldと評価しており、現在のコンセンサス評価は「Hold」となっている。
取引量は、金曜日の昼頃の取引で約24,754株となり、平均日次出来高64,592株から62%減少した。水曜日の取引では約7,355株が売買され、平均日次出来高68,845株から89%減少した。
同社が直近で四半期決算を発表したのは12月30日(火)である。同社は当四半期の1株当たり利益を$0.04と報告した。当四半期の売上高は$2.29 millionだった。
Anbio Biotechnologyは医療技術の進展と体外診断(IVD)製品の提供に注力している。同社の幅広いポートフォリオは、多様な診断ニーズに対応するよう設計されたIVD製品群で構成される。ラインアップには、一般用医薬品(OTC)での利用、ポイント・オブ・ケア(POCT)環境、ならびに検査室用途など、さまざまな場面に向けたソリューションが含まれる。
同社のIVD製品は、重要な医療領域に関連する幅広いバイオマーカーの検出を目的として設計されている。対象領域には、感染症、がん、心血管疾患、炎症、薬物乱用、内分泌障害、腎疾患、薬理ゲノミクス(pharmacogenomics)、糖尿病が含まれる。IVD製品は、血清、血漿、全血、便、尿、唾液など、複数の検体採取マトリクスに対応している。
同社の主要な売上収益は、Lateral Flow Immunoassay(LFIA)技術に基づくSARS-CoV-2およびSARS-CoV-2/Flu A/Flu B Antigen Rapid Test Kitによるもので、2023年および2022年12月31日終了の各会計年度では総収益のそれぞれ60%超および99%を占め、2024年および2023年6月30日終了の各6カ月では総収益のそれぞれ44%および99%を占めた。
2024年および2023年6月30日終了の各6カ月において、同社の売上高はそれぞれ$5.85 millionおよび$3.06 millionであり、そのうち44%および99%が呼吸器疾患およびCOVID-19関連製品によるものだった。2024年および2023年6月30日終了の各6カ月では、売上高の63%および99%が欧州連合(European Union)で計上された。
2023年および2022年12月31日終了の各会計年度において、同社の売上高はそれぞれ$6.71 millionおよび$23.54 millionであり、そのうち60%および99%が呼吸器疾患およびCOVID-19関連製品によるものだった。
Oncocyte(NASDAQ:IMDX)との比較では、Anbio Biotechnologyの方が売上高および利益が高い。Anbio Biotechnologyは、売上総額$8.19 million、株価売上高倍率(price/sales ratio)452.58、純利益$2.37 millionを計上した一方、Oncocyteは売上総額$1.88 million、株価売上高倍率91.62、純利益-$60.66 millionを報告した。Oncocyte株の55.4%は機関投資家が保有し、2.1%は社内関係者が保有している。