Revolution Medicines株、Daraxonrasib試験データで132%急騰
Revolution Medicines(RVMD)の株価は年初来132%上昇。Daraxonrasibは膵臓がんにおいて化学療法を上回り(全生存期間中央値13.2カ月対6.7カ月)。同社は上市製品がなく、時価総額は390億ドル。
Revolution Medicines(NASDAQ: RVMD)は臨床段階の製薬会社であり、その株価は今年に入って132%上昇し、Eli Lilly(NYSE: LLY)、Johnson & Johnson(NYSE: JNJ)、AbbVie(NYSE: ABBV)などの大手製薬会社のリターンを大きく上回っている。同社はかつて「創薬不能」と見なされていたがん関連タンパク質を標的とする薬剤を開発しており、腫瘍を駆動する遺伝子異常を正確に遮断し、治療が困難ながんの患者に新たな治療選択肢を提供する可能性がある。
Revolution Medicinesの臨床試験結果はこれまでのところ顕著であり、特に主力候補であるdaraxonrasibが注目される。Daraxonrasibは、転移性膵臓がん患者を対象とした直接比較試験で、現在の標準治療である細胞傷害性化学療法を上回った。Daraxonrasibは、がん臨床試験で重要な評価項目である全生存期間の中央値が13.2カ月で、細胞傷害性化学療法の6.7カ月を上回った。この薬剤は、販売ピーク時には10億ドルをはるかに超える売り上げが見込まれている。Revolution Medicinesはパイプラインに他にも有望な候補薬を複数保有している。
同社は市場に製品を持たず、一貫して赤字であるにもかかわらず、時価総額は390億ドルに達している。