異物混入の懸念で相次ぐ食品リコール:Trader Joe'sのチキンチャーハンとMcCainのテイタートッツ
Trader Joe'sは、ガラス混入の可能性があるとして、調理済みチキンチャーハンの全米リコールを実施した。別件としてFDAは、透明で硬いプラスチック片混入の懸念により、McCain Foodsの冷凍テイタートッツのリコール対象を約648,000ポンドへ拡大した。
ここ数週間、異物混入の可能性を伴う食品リコールが2件、別々に発表された。Trader Joe'sはガラス混入の可能性を理由に、調理済みのチキンチャーハン(ready-to-eat)の全米リコールを実施。一方で連邦当局は、プラスチック片が含まれている可能性がある冷凍テイタートッツの既存リコールを拡大した。
Trader Joe'sのリコールは、米国農務省 食品安全検査局(FSIS)によると、米国内で販売されたChicken Fried Riceが対象となる。冷凍製品に小さなガラス片が混入している可能性がある。リコールは、顧客4人がチャーハンの中にガラスを見つけたと報告したことを受けて発表された。FSISは2月19日に掲載した通知で、負傷は確認されていないとしている。
リコール対象品は、20オンスのプラスチック袋入りで、次の表示がある:「Trader Joe's Chicken Fried Rice with stir fried rice, vegetables, seasoned dark chicken meat and eggs.」。対象パッケージの賞味期限(best-by date)は、2026年9月8日から2026年11月17日までの範囲。製造元であるオレゴン州のAjinomoto Foods North Americaは、問い合わせは855-742-5011への電話、または[email protected]へのメールで受け付けるとしている。
FSISは、これらの製品を購入した消費者に対し、喫食しないよう強く求めている。購入者は製品を廃棄するか、購入先に返品すべきだという。
別の対応として、米国食品医薬品局(FDA)は、拡大されたリコールが、アイダホ州の施設でMcCain Foodsが製造した冷凍テイタートッツ約648,000ポンドを対象に含むと発表した。リコールは先月開始され、当初は一部のOre-IdaおよびSysco Imperialのポテト製品が対象だった。今回のFDA通知では、業務用に製造されたバルク(大容量)のテイタートッツ製品が追加された。
FDAによれば、冷凍ポテトには「透明で硬いプラスチック片」が含まれている可能性がある。これらの破片は窒息のリスクとなるほか、摂取すると口腔や咽頭の損傷につながる可能性がある。現時点で、負傷の報告はないとしている。
リコール対象品の大半は、スーパーマーケットで販売されたのではなく、レストランや学校などのフードサービス業者向けに出荷された。FDAは、そのため曝露した可能性のある人数は限定的だとしている。
今回追加された品目には、Ore-Ida Tater Tots Shaped Potatoesが21,500ケース超含まれる。1ケースはおよそ30ポンドで、5ポンド袋が6袋入っている。同様の形態で包装されたSonicブランドのテイタートッツ67ケースもリコール対象に含まれる。
対象製品は28州の業者に出荷された:Alaska, Arkansas, Alabama, Arizona, California, Colorado, Florida, Georgia, Hawaii, Idaho, Kansas, Kentucky, Louisiana, Michigan, Minnesota, Mississippi, Missouri, Nebraska, New Mexico, Nevada, Oklahoma, Ohio, Oregon, Pennsylvania, Texas, Utah, Washington and Wisconsin.
同局は今回のリコールをClass IIに分類した。これは、摂取により短期的または可逆的な健康影響が生じる可能性はあるものの、重篤な健康被害の可能性は高くないことを意味する。リコールに関する問い合わせは、FDAのリコールウェブサイトを参照するか、返金や廃棄に関する情報についてMcCain Foods(877-804-6198)に直接連絡するよう呼びかけている。