プラスチック混入の可能性でピーナッツバターを40州でリコール
FDAは、製造用フィルターから青色のプラスチック片が見つかったことを受け、Ventura Foodsが製造した単回使い切りのピーナッツバター製品20,000点超をリコールした。対象は40州に及び、複数のプライベートブランド商品がClass IIリコールとして分類されている。
米国食品医薬品局(FDA)は、製造工程中にプラスチック片が見つかったことを受け、20,000点超のピーナッツバター製品のリコールを発表した。対象のピーナッツバターはVentura Foodsが製造し、40州で複数ブランドとして販売されていた。検査当局が製造時に使用されるフィルター内に青色のプラスチック片を確認したことから、今回のリコールに至った。
リコールは2025年4月に開始されたが、2月12日にFDAが正式にClass IIリコールに分類した。これは、当該製品の摂取により一時的、または医学的に可逆的な健康被害を引き起こす可能性がある一方で、重篤な傷害のリスクは低いと考えられることを意味する。
リコール対象には、0.5オンスカップ、0.75オンスカップ、1.12オンスパックのクリーミー・ピーナッツバターの小分けパックが含まれる。また、ピーナッツバターとジャムのツインパックも対象で、ストロベリージャム入り(1オンスおよび1.12オンスカップ)のクリーミー・ピーナッツバター、ならびにグレープゼリー入り(1オンスおよび1.12オンスカップ)のクリーミー・ピーナッツバターが含まれる。
これらの製品はプライベートブランドとして販売されており、対象ブランドにはUS Foods、DYMA Brands、Flavor Fresh、Sysco House Recipe、Katy's Kitchen、Gordon Food Serviceが含まれる。
リコール対象のピーナッツバターは40州で流通した。対象州は、Alabama、Arkansas、Arizona、California、Colorado、Connecticut、Florida、Georgia、Iowa、Idaho、Illinois、Indiana、Kansas、Louisiana、Massachusetts、Maryland、Michigan、Minnesota、Missouri、Mississippi、Montana、North Carolina、North Dakota、Nebraska、New Hampshire、New Jersey、New Mexico、Nevada、New York、Ohio、Oklahoma、Oregon、Pennsylvania、South Carolina、Tennessee、Texas、Utah、Virginia、Washington、Wisconsin。
FDAは消費者に対し、製造者情報やブランド名について製品ラベルを確認するよう呼びかけている。また、当該製品を返品すべきか、または安全に廃棄すべきかについては、小売業者または製造者の指示に従うよう求めている。リコール対象のピーナッツバターを摂取して体調不良を感じた場合は、医療機関に連絡することが推奨される。