Moderna、2025年第4四半期は売上高30%減で純損失8億2600万ドル
Modernaは2025年第4四半期に売上高6億7800万ドルを計上したが、前年同期比で30%減少し、純損失は8億2600万ドルとなった。一方で、前年同期の11億ドルの損失からは改善しており、同社はあわせて2026年の売上高および費用見通しも示した。
Moderna, Inc. は、2025年度第4四半期について、売上高が減少する中で純損失が縮小したと発表した。第4四半期の売上高は 6億7800万ドル で、2024年度同期比 30% 減となった。また同社は、第4四半期の純損失が 8億2600万ドル だったと報告しており、前年同期の 11億ドル の損失から改善した。
1株当たりでは、第4四半期の損失は 2.11ドル で、前年同期の 2.91ドル と比べて縮小した。売上減少は主に、前年同期と比べて COVID ワクチンの販売数量が少なかったことを反映している。
同社の当四半期売上高は 6億7800万ドル で、市場予想の 6億1114万ドル を上回った。1株当たり利益は (2.11ドル) となり、市場予想の (2.79ドル) を 0.68ドル 上回った。当四半期の売上高は前年同期比 33.2% 減だった。
経営陣は、2026年通期の売上高が2025年比で 10% 増加することを目標としており、売上構成は 米国 50%、海外 50% になると見込んでいる。2026年度の売上原価は約 9億ドル、研究開発費は約 30億ドル、販売費および一般管理費は約 10億ドル を見込む。2026年末の現金および投資残高は 55億〜60億ドル となる見通しだ。
Moderna は 2026年第1四半期 の業績を 5月1日金曜日 の市場開始前に発表する見込みである。アナリストは、同社が当四半期に (2.03ドル) の1株当たり利益と 2億5100万50ドル の売上高を発表すると予想している。