Zai Lab、進行固形腫瘍を対象にZL-1310の第1b/2相試験を推進
Zai Labは、治療選択肢が限られる進行固形腫瘍を対象にZL-1310を評価する第1b/2相臨床試験の最新情報を公表した。試験はオープンラベルの単群デザインで実施され、募集は継続している一方、主要完了日と最終完了日は未掲載である。
Zai Lab Ltdは、進行固形腫瘍で評価中の実験的ながん治療薬ZL-1310に関する継続中の臨床試験の最新情報を発表した。本試験は正式には「A Phase 1b/2, Open-label, Multi-center Study of ZL-1310 in Participants With Selected Solid Tumors」と題され、進行固形腫瘍における新規がん治療薬の評価を目的とし、安全性と抗腫瘍活性の初期シグナルを探索する。
介入はZL-1310と呼ばれる単一の実験薬で、単剤治療として投与される。治療選択肢が限られる固形腫瘍の増殖抑制または縮小を狙って設計されており、同社のがん領域ポートフォリオにおける新たな有望アセットとして位置付けられる。
本試験は介入(interventional)第1b/2相で、治療群は1群、無作為化は行わないため、全患者がZL-1310を受ける。オープンラベルで盲検化されておらず、対照群との比較ではなく、実臨床の患者における治療の影響と安全性を評価することが主目的となる。
本試験は2025年2月24日の提出後に被験者募集を開始し、臨床開発の正式な立ち上げを示した。最新の更新である2026年2月10日時点でも試験は継続中だが、主要完了日および最終完了日はまだ掲載されていない。本試験は進行中で更新も続いており、詳細はClinicalTrialsポータルで確認できる。