Tempus AI、USCと精密医療で提携
Tempus AIは、University of Southern Californiaに精密医療向け技術を提供する契約を締結した。USCは分子診断、包括的ゲノムプロファイリング、臨床試験マッチング、AIツールを利用できるようになり、両者は新たな診断法や治療法の開発でも協力する。
Tempus AIは木曜日、精密医療への応用に向けて、自社技術をUniversity of Southern Californiaに提供する契約を締結したと発表した。この契約に基づき、TempusはUSCのKeck School of MedicineおよびKeck Medicine病院システムに対し、臨床利用向けに分子診断と包括的ゲノムプロファイリング技術を提供する。
これらの機関はまた、TempusのTime Trial臨床試験マッチングプログラムに加え、臨床ケアのギャップへの対応に向けた同社のAI技術も利用できるようになる。シカゴに本拠を置く同社によると、TempusとUSCは新たな診断法、治療法、AIツールの開発でも協力する。
財務条件など契約の詳細は公表されていない。今月初め、TempusはPredicta Biosciencesの全ゲノムシーケンシングに基づくGenoPredictaアッセイを販売する契約を締結した。また最近では、がん治療薬の開発に向け、自社のAIプラットフォームと患者データへのアクセスを含む形で、Gileadとの提携も拡大した。