Novartis AG、Novartis India株70.68%の売却で合意
Novartis AGは、Novartis Indiaの70.68%に当たる1.74 crore株を、ChrysCapital率いる投資家グループへ売却する契約を締結した。Novartis Indiaは四半期の利益と純売上高が減少するなかでも、その後の週にSensexを上回る上昇を記録した。
Novartis Indiaの株式は、同社のプロモーターであるNovartis AGが、ChrysCapital率いる投資家コンソーシアムに同社の過半数持分を売却することで合意したことを受け、注目を集めそうだ。Novartis Indiaは証券取引所への届け出で、Novartis AGがWaveRise Investments Limited、ChrysCapital Fund X、Two Infinity Partnersとの間で株式売買契約を締結し、同社の払込済み株式資本の70.68%に相当する、全額払込済みの普通株1.74 crore株を売却すると発表した。
その後の対象市場期間において、Novartis India Ltdは週間で4.81%上昇し、指標指数が0.29%下落するなかでSensexを上回った。同銘柄は2026年3月30日、前日終値比0.99%安のRs.970.80で取引を終え、同日にSensexは2.29%下落した。その後、4月1日には出来高44,678株で4.45%反発してRs.1,014.00となり、4月2日には出来高34,894株で1.36%上昇しRs.1,027.75となった。
3月30日、Novartis India Ltdの投資判断は「Strong Sell」から「Sell」へ引き上げられた。これは、財務面の逆風が続くなかでも、同社のテクニカル見通しに慎重ながら改善がみられたことを反映している。四半期の税引後利益は36.8%減少し、純売上高は7.63%減少した。一方、自己資本利益率(return on equity)は12.5%で、負債資本比率(debt-to-equity ratio)はごくわずかだった。
この期間のテクニカル指標は強弱まちまちだった。週間のMACDとボリンジャーバンドは強気とされた一方、月間のMACDとRSIは弱気のままで、日次移動平均線はやや弱気だった。同銘柄は3月30日にRs.941.10からRs.989.90のレンジで推移し、52週高値であるRs.1,099.90に近い水準で取引された。
同社の長期の営業利益成長率は年率57.68%で、売上債権回転率は7.28回だった。国内投資信託の保有比率は0.01%だった。