S&P 500、年初来でマイナス転落 SanDiskやVenture Global、Modernaが上昇を主導
ボラティリティーや地政学的緊張、利益確定売りを背景に、S&P 500は年初来でマイナスに転じた。上昇銘柄ではSanDisk、Venture Global、Modernaなどが目立った。
市場データによると、S&P 500は、ボラティリティー、地政学的緊張、利益確定売りが大型株の重荷となるなか、年初来でマイナスに転じた。月曜の株価先物は小幅安となる一方、イスラエルのBenjamin Netanyahu首相がイランとの紛争は「終わっていない」と警告したことを受け、中東情勢の緊張激化が世界のエネルギー供給を混乱させるとの懸念が再燃し、原油価格は上昇した。
時価総額100億ドル以上の銘柄のうち、年初来の騰落率が最も高い銘柄を見直すと、さまざまなセクターが上位を占めていることが分かる。**SanDisk Corp.**が年初来で約199%上昇し、首位に立っている。
Venture Globalが132%上昇で続き、Lumentum Holdings Inc.は約92%上昇している。Texas Pacific LandとModernaがそれぞれ81%高、74%高でトップ5を締めくくった。
Bloom Energy Corp.とPlanet Labs PBCも上位銘柄に入っており、いずれも今年70%超上昇している。この顔ぶれは、テクノロジーハードウェアからバイオテクノロジー、エネルギーまで幅広い業種にまたがっている。